ハーレーの丸い形状の鍵紛失やハンドルロック・エンジンキー作成即日

今日は、朝から天気も良く、4月並の暖かい陽気でした。車内の冷房エアコンスイッチを思わず入れてしまいました。 

ハーレー鍵紛失の作成依頼です。エンジンは丸い形状の鍵で、ハンドルロックはピンシリンダーの古いべスパなどで使用された鍵です。

　かなり、カスタムされたハーレーでした。丸い形状のエンジンキーは、日本語で「八万ロック」英語で「エースキー」と言われている特殊キーです。さらに、ハンドルロックを司る鍵は、古いべスパなどで使用されているピンシリンダーでした。　ハーレーの鍵紛失による鍵作成で現場着です。

　まずは、イグニッションの紛失鍵作成からの作業です。この鍵シリンダーをピッキングにて回します。回した状態が、鍵の形状です。丸い形状の鍵ですが、その丸い円周にピンが規則的に7本ピンが円周に入っており、1個のピンは7段差の深さがあります。7本の段差を調べ予想してキーマシンにその予想した段差/配列で切刻し、合っていれば回ってくれます。ひっかかる場所を修正してイグニッションキーの鍵は完成です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　後は、ハンドルのロック鍵を作成です。シリンダーカバーを外し、シリンダーをピッキングしますと、シリンダーは、外れます。外しましたら、内筒と外筒を分解し鍵を作ります。これが一番正確な鍵を作るのに早く正確な作業です。インプレッションと言う手法もありますが、時間が掛かる上、正確さに欠けるため、私は分解作成を選びます。　

■作業時間(鍵紛失)

■対応エリア(鍵紛失)

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